CentOS > iptablesを無効にする方法
更新日
2020-07-11
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CentOS7などは、iptablesではなくfirewalldが使われている場合があります。firewalldについてはこちらをご覧ください。
通信を行うアプリケーションを動かしたときに、正しく動作しない場合があります。そういう場合は、ファイアウォール(iptables)の影響を疑ってみましょう。
CentOSのような企業向けのディストリビューションでは、デフォルトでファイアウォール(iptables)が有効になっていることが多いです。
iptablesの状態は、以下のコマンドで確認できます。
$ /etc/init.d/iptables statusiptablesを停止するには、以下のコマンドを実行します。
$ /etc/init.d/iptables stopOSを再起動したときにiptablesが起動しないようにするには、chkconfigコマンドを利用して無効に設定しておきます。
$ chkconfig iptables off遊びに使うマシンであれば、iptablesを無効にしてもいいかもしれません。しかし、実際にインターネット向けにサービスを提供するマシンの場合は、iptablesは有効なまま、必要なポートだけ通信可能とするべきでしょう。その方法はまた改めて紹介したいとおもいます。
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