Linux全般 > cronの使い方

更新日 2019-06-08
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cronを使うと、決まった時間に、決まったコマンドを実行できます。 cronを設定はcrontabコマンドから行います。
$ crontab –e

設定に用いるエディタを選択できるとおもいます。nanoとかvimとか。。。 また、cronで実行したコマンドが、root権限で実行したいなら、rootになった状態でcrontabすればよいです。

例えば、以下のように設定すると、毎日3時にrsyncが実行されます。

# m h  dom mon dow   command
0 3 * * * /usr/bin/rsync -av /home/foo/share/ /home/bar/backup/

左から、分、時、日、月、曜日、実行するコマンドを意味します。 上記の例だと、日、月、曜日に"*"としているので、これは、「毎日」を意味することになる。

cronの動作ログを出力するには、rsyslogの設定を変更する必要があります。 設定ファイルは以下です(Ubuntu 16の場合です)。

/etc/rsyslog.d/50-default.conf
以下をコメントを解除する。
cron.*                          /var/log/cron.log
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