Java > おすすめの本
更新日
2011-11-27
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皆様におすすめしたい、Javaの本を紹介します。どれも非常に勉強になると思います。
Effective Java 第2版
出版社: ピアソンエデュケーション
ソフトウェアの品質向上に役立つ内容が多い。 特に、序盤に記載されてる基本的な内容(toStringメソッドをオーバーライドしましょう、とか、Comparableインターフェースの実装を検討しましょう、とか)がおすすめ。 また、第2版ではジェネリクス型の利用方法に関する解説が強化されており、ジェネリクス型についても学ぶことができる。
Javaの格言
出版社: ピアソンエデュケーション
5章「例外」は、Javaにおける例外の利用について丁寧に解説しており、とても参考になる。 例外を用いるべき場合とそうでない場合や、例外の種類など、学べる点は多い。 例外をなんとなく使っている方には、特におすすめの一冊。
古い本ゆえ、ジェネリクス型に関する解説がない。その点は注意する必要あり。
Java魂
出版社: オライリージャパン
11章の参照の解説が特徴的な一冊。強い参照や弱い参照などの説明や、それぞれの使いどころを解説している。 5章の例外の使い方も参考になる。
達人プログラマー ソフトウェア開発に不可欠な基礎知識
出版社: アスキー
バージョン管理システムCVSの使い方、JUnitを使ったユニットテストの方法、ソフトウェア開発の自動化の方法、の3点を、内容濃く解説している一冊。 CVSやJunitのhow-to本ではなく、バージョン管理システムやユニットテストの使い方の「あるべき論」を説明している点が特徴。この本で解説されている内容は、ソフトウェアが変わっても流用できる内容だと思う。 自動化の章では、antの使い方についても説明している。
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