JavaScript > Mathオブジェクトの使い方

更新日 2019-04-30
広告
Mathオブジェクトを使うと、様々な演算を行えます。

ランダム値

random関数は、0以上、1未満の値を生成します。
var value = Math.random();
これを利用すると、任意のランダム値を生成できます。 例えば、0以上、100未満の値を生成したいなら、以下のようにします。
var value = Math.random() * 100;

平方根

平方根(ルート)を計算できます。使い方は簡単です。
var value = Math.sqrt(9); // 3
上記の場合、9の平方根なので、答えの3が返されます。

累乗

pow関数を使うと、任意の数の累乗を計算できます。
Math.pow(2, 3); // -> 8
pow関数は2つの引数を取ります。1つ目が、累乗の対象となる数です。2つ目が、掛け算(乗算)を実施する回数です。上記の例は、2を3回かけるという意味になります。

絶対値

abs関数を使うことで、絶対値を計算できます。
Math.abs(10);  // -> 10
Math.abs(-10); // -> 10
広告
お問い合わせは sweng.tips@gmail.com まで。
inserted by FC2 system