Ruby > ファイルの読み書き

更新日 2015-02-24
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ファイルの読み書きについて紹介します。

ファイルの書き込み

writeメソッドを使うと、簡単にファイル書き込みできます。
File.write("/path/to/file", "hello file") 
ファイルオブジェクトを取得して、putsメソッドを使うと、一行ずつファイルに書き込めます。
file = open("/path/to/file", "w")
file.puts "hoge"
file.puts "hogehoge"
"w"でファイルを開くと、ファイルを新規作成します。 すでにそのファイルが存在する場合は、一度削除されて、空っぽのファイルが作成されます。 すでに存在するファイルに追記したい場合は、以下のように"a"でファイルを開きます。
file = open("/path/to/file", "a")
file.puts "hoge"
file.close

ファイルの読み込み

以下は、ファイルを一行ずつ読み込み、出力する例です。
File::open(filepath) {|f|
  f.each {|line|
    print line
    # do something
  }
}

この方法だと、ファイルを勝手にcloseしてくれます。

以下の例は、ファイルの全内容を読み込む方法です。ファイルが大きいと大量にメモリを消費します。

file = open(filename)
allData = file.read
file.close
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