Rubyで文字列を扱う方法を紹介します。

文字列を分割

文字列の分割は、splitメソッドを使います。

tokens = text.split(",")

正規表現を使うことも可能です。

tokens = text.split(/,/)

文字列を数値に変換

整数であれば to_i を、小数であれば to_f を使えばよいです。

 "1".to_i
 "1.2".to_f

文字列の0埋め

formatメソッドを使うことで、文字列の0埋めが可能です。 以下は、数値を4桁にそろえるように、0で埋める例です。

text = format("%04d", 5) # -> 0005

改行コードの削除

文字列の最後についている改行コードを削除するには、chompメソッドを使います。

newText = text.chomp

破壊的メソッドとしては、chomp!があります。

text.chomp!

この場合、text変数の改行コードが削除されます。