Emacs > MELPAの使い方

更新日 2019-07-06
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emacsには色々なプラグインがありますが、それを管理するパッケージシステムとして MELPA が、あります。公式サイトは https://melpa.org/ です。本記事の執筆時点で4236パッケージも登録されています。

MELPAを使うには、Emacsの設定ファイル(init.elなど)に、以下を記載します。

;; MELPA
(require 'package)
(add-to-list 'package-archives
             '("melpa-stable" . "https://stable.melpa.org/packages/") t)
(package-initialize)
これでMELPAを使う準備が完了です。 Emacsで以下のコマンドを実行すれば、MELPAに登録されているパッケージが表示されます。
M-x list-packages

Failed to download 'melpa'と表示されるようであれば、 https://stable.melpa.org/packages/ ではなく http://stable.melpa.org/packages/ にすると、解決する場合があります。

もしくは、プロキシ環境下だと、プロキシを設定することで解決する場合があります。 プロキシの設定例は以下です。

(setq url-proxy-services '(("http" . "proxy.hoge.com:8080")))
リストが表示されたら、インストールしたいパッケージのところで"i" を押して、続いて"x" を押せば、「インストールしますか?」と表示されます。
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