Emacs > ショートカットキー

更新日 2012-06-16
広告
Emacsのショートカットキーを紹介します。ショートカットキーは、使いこなすほどに、作業効率が上がります。
以下、大文字の C は、「コントロール+C」を意味します。また、大文字の M は、メタキー(AltやEsc、Macの場合はコマンドキー)を意味します。

基本操作

  • ファイルを開く -- C-x C-f
  • 間違ったファイルを開いた場合 -- C-x C-v
  • 別ファイルの内容を挿入 -- C-x i
  • ファイルの保存 -- C-x C-s
  • 別ファイルとして保存 -- C-x C-w
  • Emacsの終了 -- C-x C-c
  • ヘルプの表示 -- C-h
  • コマンドをn回繰り返す -- M-n 繰り返したいコマンド(nは繰り返し回数)

カーソールの移動

  • 次の文字へ移動 -- C-f
  • 次の単語へ移動 -- M-f
  • 行の最後へ移動 -- C-e
  • 前の文字へ移動 -- C-b
  • 前の単語へ移動 -- M-b
  • 行の最初へ移動 -- C-a
  • 上の文字へ移動 -- C-p
  • 1画面文,上へ移動 -- M-v
  • ファイルの先頭へ移動 -- M-<
  • 下の文字へ移動 -- C-n
  • 1画面文,下へ移動 -- C-v
  • ファイルの最後へ移動 -- M->
  • n行目に移動 -- M-x goto-line Enter n
  • インクリメンタル検索 -- C-s
  • 逆インクリメンタル検索 -- C-r
  • 正規表現検索 -- C-M-s
  • 逆正規表現検索 -- C-M-r

テキスト編集

  • 段落の再整形 -- M-q
  • Refillモードの開始/終了 M-x refill-mode
  • auto-fillモードの開始/終了 M-x auto-fill-mode
  • 文字の削除 -- C-d
  • 単語の削除 -- M-d
  • 行の削除 -- C-k
  • 最後にコピー/削除した文字列のペースト(ヤンク) -- C-y
  • 以前にコピー/削除した文字列のペースト(ヤンク) -- M-y
  • マーク -- C-Space
  • マークした箇所から現在のカーソル位置までをカット -- 任意箇所でマークして、カーソルを移動し、C-w
  • マークした箇所から現在のカーソル位置までをコピー -- 任意箇所でマークして、カーソルを移動し、C-[ w
  • バッファ全体をマークする -- C-x h (この後にカットやコピーの操作を行えば、バッファ全体をカット/コピー可能)
  • 置換 -- M-x replace-string Enter (このコマンドは、現在のカーソル位置からファイル末尾までのすべてを置換対象とする)
  • 置換(確認あり) -- M-%
  • 正規表現による置換(確認あり) -- C-M-%
  • 略称表示 -- M-/

バッファ/フレーム/ウィンドウ操作

  • バッファを切り替える -- C-x b
  • バッファを削除する -- C-x k
  • バッファをRead onlyにする(もう1度実行すると解除される) -- C-x C-q
  • ウィンドウを上下に分割する -- C-x 2
  • ウィンドウを左右に分割する -- C-x 3
  • ウィンドウ間を移動する -- C-x o
  • ウィンドウを削除する -- C-x 0
  • フレームを作成する (M-x make-frame) -- C-x 5 2
  • フレーム間を移動する -- C-x 5 o
  • フレーム間を削除する -- C-x 5 0

その他

  • カレンダー表示 -- M-x calendar
  • コマンドを実行する -- M-!
  • シェルモードに移行する -- M-x shell
  • シェルモードにおけるジョブ停止 -- C-c C-c
  • マクロの定義 -- F3を押すと学習開始。F4を押すと学習終了。以降、F4を押すと学習内容を実行する。
広告
お問い合わせは sweng.tips@gmail.com まで。
inserted by FC2 system