Scilab > Xcosのパレット

更新日 2015-01-24
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Xcosのパレット(ブロック)を紹介します。

scifunc_block_m

scifunc_block_mは、Scilab言語で自由にプログラミングできるパレットです。

ダブルクリックすると、パラメータ設定ダイアログが表示されます。 入力や出力の数を変更できます。

パラメータ設定ダイアログで「OK」をクリックすると、プログラムを書くダイアログが表示されます。 複数行にわたってプログラムを書くこともできますが、拡張性を考えると、一行ずつ、複数のパレットにわけて設定するのがよいと思います。

変数u1が、パレットの入力になります。変数y1が、パレットの出力になります。

この他、初期化処理の関数や、終了処理の関数を定義できます。

SUPER_f

SUPER_fは、複数のパレットをまとめるために使います。 SUPER_fをダブルクリックすると、新しいウィンドウが開きます。 すでに入力と出力が、すでに設置されているので、間に好きなパレットを配置しましょう。

入力の数を増やしたい場合は、IN_fを設置しましょう。 IN_fはダブルクリックするとポート番号を設定できます。

SUPER_fで定義した内容から、C言語のコードを生成することができます。 SUPER_fを右クリックして「コード生成」を選択しましょう。 もしくは、SUPER_fを左クリックして、ツールからコード生成を選択してもよいです。

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