VMware > VMware ESXi 4.1でiSCSIを利用する方法

更新日 2012-04-01
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VMware ESXi 4.1で、iSCSIを利用する方法を紹介します。
  1. vSphere Clientで、ESXiサーバにログイン
  2. 左側に表示されているホストサーバを選択
  3. 「構成」タブをクリック
  4. 「ストレージアダプタ」をクリック
  5. 「iSCSIソフトウェアアダプタ」をクリック
  6. 詳細欄の右上の「プロパティ」をクリック
  7. 「iSCSIイニシエータプロパティ」ダイアログが開くので、「構成」ボタンをクリック
  8. 「全般プロパティ」ダイアログが開くので、ステータスの「有効」をチェックして「OK」をクリック
  9. 「iSCSIイニシエータプロパティ」ダイアログの「動的検出」タブをクリック
  10. 「追加」ボタンをクリック
  11. 「ターゲット送信サーバの追加」ダイアログが開くので、iSCSIサーバのIPアドレスを入力
    • 「iSCSIイニシエータプロパティ」の「iSCSIサーバの場所」に、iSCSIサーバのIPアドレスが表示されるはずです。
  12. 「iSCSIイニシエータプロパティ」ダイアログを閉じます
  13. 「再スキャン」ダイアログが表示されるので、「はい」をクリック
    • ストレージアダプタ内の「iSCSI Software Adapter」に、追加したiSCSIサーバの情報が表示されるはずです。
    • 接続中のターゲットが 0 になってるとダメ。iSCSIストレージ側で接続を拒否している場合があるので、iSCSIストレージのアクセス制御の設定を見直すといいかもしれません。
  14. 「ハードウェア」の「ストレージ」を選択
  15. 右上の「ストレージの追加」をクリック
  16. 「ストレージの追加」ダイアログが開くので、ストレージタイプは「ディスク/LUN」を選択
  17. さきほど追加したiSCSIストレージを選択
これで、ESXiサーバからiSCSIストレージが見えているはずです。
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お問い合わせは sweng.tips@gmail.com まで。
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